【ユニテック社員にインタビューしてみました!】テレワークで工夫していること9選!

今なおその勢いが衰えないコロナウイルス。
今年4月の緊急事態宣言を受けて、多くの企業がテレワークを
なし崩し的に開始しました。当社ユニテックシステムもその企業のひとつでした。
あれから、9か月たった今、見えてきた業務スタイルとはどんなものでしょう。
各部署の社員にインタビューしてみました。

社員の声(道具編)

Web通話をする機会が多いなら、卓上マイクで快適に!

Aさん
Web通話の機会が増えました。
ヘッドセットだと頭が痛くなるので、卓上マイクに切り替えました。
MPM2000U

Aさんは、さまざまな部署とコミュニケーションをとる機会が多い立場。直接人と会えないので、Web通話の機会が急増しました。一日中ヘッドセットをかけると、頭が圧迫されて痛い。前方からだけ音を拾うタイプのマイクなので、余計な音を拾わず快適なWeb通話が可能です。卓上マイクにはミュートボタンがついているタイプがあり、話すときだけONにする使い方ができるものもあります。

立って仕事をすれば効率アップ!スタンディングデスク

Eさん
スタンディングデスクを導入しました。
立って仕事をすると作業効率が上がる!

スタンディングデスクだと立ちっぱなしになるので、強制的に集中力が保てます。姿勢が良くなり、運動不足の解消にも役立ちます。とはいえ、ずっと立ちっぱなしは辛いので時々座って仕事します。立って作業、座って作業のどちらにも対応している昇降タイプです。通常のデスクに置いて使える、卓上タイプもあります。スタンディングデスクを体験してみたいという人には、こちらもオススメです。

視線が上がれば、姿勢も良くなる。ノートパソコンスタンド

Fさん
ノートパソコンスタンドを使ったら視線を上がりました。
肩こりが改善しました。
BST-10

オフィスデスクで仕事をする時とは違い、自宅でパソコン仕事をすると、テーブルの高さによっては視線が下がりっぱなしになります。ノートパソコンスタンドを使えばモニターの位置が高くなり、自然と視線が上がって、首・肩・腰への負担が減ります。長時間作業をするなら、身体への負担が減るのは嬉しいですね!通常のスタンドでもパソコンの放熱効果がありますが、ファン付きのモデルを選ぶことによりパソコンの冷却効果を高めることができます。

チェアの決め手は腰のサポート

Kさん
前傾姿勢で仕事をしていると腰が痛いので、
オフィスチェアを新調しました。
EHP-LPL KM-10

ローテーブルとソファで仕事をしていたのですが、腰が痛い。仕事で長時間座ることを考えて、楽な姿勢をとれるオフィスチェアを選びました。腰を支える機構で背中がS字になります。可動する場所が多いので、体形に合わせることができます。メッシュ生地で通気性が良く一年中使える点も魅力です。

社員の声(アプリ編)

コミュニケーションツール

Hさん
簡単なやりとりはTrello。
何往復かしそうなやりとりはTeamsの通話機能と使い分けています。

タスク管理ツール「Trello」

Trelloは付箋を貼り付けるような感覚で使えるタスク管理ツールです。複数人で書き込めるので、同時に同じプロジェクトを進める時に重宝します。シンプルなデザインで、「誰が何をしているのか」「どれくらい仕事が進行しているのか」が一目でわかるところが気に入っています。

ビデオ通話や、チャットが便利な「Microsoft Teams」

チャットのようにメッセージを送ることもできますが、手軽にビデオ通話を始めることができます。スマートフォンで電話をかけるより簡単なので、通話はほとんどTeams頼りです。Teamsについては以前詳しく取り上げたのでそちらをご参照ください。

Youtube Music プレミアムアカウント

Iさん
月1000円で広告がなくなる。
普段からYoutubeを活用している人はオススメ!

仕事中の作業用BGMとして、Youtube Musicを活用。曲の合間に広告が流れるのですが、月1000円のプレミアムアカウントに加入すると広告がなくなります。少し高いと感じるが、使用頻度を考えれば元を取っていると思うそうです。

社員の声(習慣編)

いつも同じ時間に起床する

Kさん
テレワークの日も出勤時と同じ時間に起床して、30分だけ運動してます。

Kさんはテレワークだけでなく、出勤する機会もあるワークスタイルです。通勤時間の有る無しで、起床時間が変わらないように早起きを徹底。運動不足解消のために、出勤が無い日は土手沿いをロードバイクで走ります。自宅で仕事が完結するようになると、1~2時間かけて通勤していた時間がなくなり、運動不足に陥りやすくなります。テレワークは運動できるよう意識することが大切です。

フレックスタイムで、仕事時間をコントロール

Mさん
フレックスタイムを活用して、仕事と子育てを両立させる!

夕方、子供が学校から帰宅すると、仕事どころではなくなります。ビデオ通話のカメラに子供が映りたがり、会議どころではなくなってしまいました。

フレックスタイムを利用して、始業時間を早くしました。子供が帰ってくる前に、仕事が片付くよう意識しています。仕事を開始する時間が早くして、早寝早起きを習慣づけ。妻もテレワークなので、ビデオ通話の会議をするときは別室に移動したり、時間をズラすようにしています。

テレワークだからこそ朝礼を実施している

Oさん
テレワークだと、コミュニケーション不足になりがち。
だからこそ、定時の場を用意しています。

始業時間はバラバラですが、毎朝決まった時間に朝礼を実施しています。仕事の進捗具合の確認だけではなく、雑談なども行います。短ければ10分。長いときには1時間以上。テレワークになってから、コミュニケーションを交わす場が大きく減少したように感じます。朝礼は、仕事仲間と言葉を交わす貴重な場ですね。

まとめ

テレワークを取入れた業務スタイルを確立するために、試行錯誤中の企業もまだまだ多いことでしょう。テレワークは、うまく活用できればコスト削減や業務効率化が図れる素晴らしいワークスタイルです。テレワークの小さな不便・不安をひとつずつ取り除き、全員にとって働きやすい環境を整えていくことは、ニューノーマル時代に適応する鍵となることでしょう。

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